子どもの学習意欲を促すためのコツとは

子どもの学習意欲を促すためのコツとは

自らの学生時代、塾でのアルバイト講師の経験を振り返り、「学力アップ」の為には、何よりも「本人のやる気を出す」ことが一番の近道だと感じています。
本人が「やる気」にさえなれば、自分で工夫して学習するようになりますし、「負けたくない精神」も生まれ、学習時間も自然と増えます。
ではどうすれば「本人のやる気がでるのか」ということなになりますが、私は「成功体験」を経験するということが大切だと思っています。

どんなに小さなことでも良いのです。
「今まで10点しかとれなかったミニテストで70点がとれた」や、「本人の学力よりレベルを下げてでも、クラスで1位の成績になった」など。
人は、たとえ小さなことでも目に見えて良い結果が出ることで、「自分もやればできるんだ。もっと頑張ってみよう」というやる気になるものです。
勉強に対してやる気がでない子どもというのは、「自分はどうせできが悪い」「勉強しても意味がない」と決めつけているケースが多いのです。

最初はどんなに小さなことでも良いので、何かしらの「成功体験」を経験することで、次へのやる気が生まれます。

そして、こういった小さな成功体験が積み重なることで、コツをつかみ自ら勉強をするようになります。

もし、子どもに指導をする教師や両親といった立場にいる場合は、やみくもに「勉強しなさい」と伝えるのではなく、まずはその子に対して「どのようにして小さな成功体験をさせてあげられるか」ということに焦点をあてて指導をすることで、子ども達の学習意欲に貢献できるはずです。